血液は魔法使い

子育てを始めてからもうすぐ満13年となる。

お腹のなかから数えると14年目に入ったということか・・・

仕事柄、一般的に児童書といわれるものをよく手にしてきたが、

人生折り返し地点にきても「へ~、そうなの!?」と思うことが書かれていることがよくある。

妊娠中の母親学級で 母乳は血液でできている と教わったときも感動ものだったが

その後出会った『おねしょの名人』という本からはおしっこも血液でできていることを

知ったとき、「そうだったの!?」とつぶやいたものである。

とくにほほえましいというか読者の思いにたって書かれているのが、このシーン。

「おしっこ」の話をきいて「おしっこ」したくなった子は「おしっこ」しておいでえ。

私が子どものころは大人たちは「おねしょ」が悪いものだといわんばかりのくちぶりだったけど

この本を読めば、安心して日々をすごせる子どもや親がたくさんいるに違いないと思うのだ。

何より、世間で言われている常識のようなものは、必ずしもそうではないことを教えてくれる。

「夜尿症」の治療法。それは「待つこと」。

では、何が原因か?それは・・・この本を手にとっていただきたい。

実はこの本、著者である山田真さんも写真つきで登場されるのだが、

福音館書店からでている月刊誌「かがくのとも」等のシリーズでもおなじみで

どんな方なんだろうなぁと思っていた方には必見である。

おねしょの名人 (福音館のかがくのほん)

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